武田鉄矢、21日に心臓手術していた・・・大動脈弁狭窄症

[武田鉄矢、21日に心臓手術していた・・・大動脈弁狭窄症]

(スポーツ報知  2011年10月28日)


歌手で俳優の武田鉄矢(62)が、心臓の大動脈弁狭窄症のため、21日に
都内の病院で手術を受けたと27日、所属事務所が発表した。

3枚あるはずの大動脈の弁尖が先天的に2枚しかなく、10年ほど前から
息切れなどの症状があったという。

手術は成功し、術後の経過は良好。
今週になって一般病棟に移り、リハビリ中。
11月上旬に退院を予定している。

所属事務所によると、武田は、心臓の大動脈弁が固くなって開きが悪くなる
大動脈弁狭窄症のため、今月中旬に都内の病院に入院。
21日に自分の弁を切除し、人工弁に取り換える大動脈弁置換手術を行った。

4〜5時間にわたる手術は無事に成功し、今週に入って集中治療室(ICU)
から一般病棟に移った。
術後の経過は良好で、現在はリハビリ中。
元気な様子で、病室を歩いたりできる状態まで回復した。
11月上旬の退院を予定している。


武田が手術を受けたのは、3枚あるはずの大動脈の弁尖が先天的に2枚しか
ない先天性二尖弁だったことから。
10年ほど前から息切れなどの症状があり、2か月に1回行っている定期健診で
明らかになった。
そのため、数か月前からスケジュールを調整して今回の手術に臨んだという。
所属事務所は「緊急人院ではなく、前々から予定していた計画入院治療です。
お酒も飲みますし、たばこも吸いますが、特別な持病はありません」と説明。

今春完結したTBS系人気ドラマ「金八先生ファイナル 最後の贈る言葉
スペシャル」(3月27日放送)では、劇中で軽い狭心症を患い入院する
シーンがあった。


退院後、武田は自宅で静養し、術後の経過を見ながら仕事復帰するが、時期は
未定。
1994年4月からパーソナリティーを務める文化放送の10分間番組「武田鉄矢
今朝の三枚おろし」(月〜金曜・前7時45分)は、録音のため、仕事復帰
までの期間は、事前にとりためていたものを放送する。

来年3月に上演予定の1991年放送のフジ系の大ヒットドラマを舞台化した
「101回目のプロポーズ」(福岡・博多座)には、万全の状態で取り組む
ことができそうだ。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000328-sph-ent





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