[5人に1人 ED自覚 診療や症状に誤解も]
(産経新聞 2010年9月27日)
成人男性の5人に1人がED(勃起障害)だと自覚しているにもかかわらず、
多くの人が症状や診察内容について誤解していることが、バイエル薬品
(大阪市)の調査で分かった。
調査は昨年12月、20〜59歳の男女を対象に実施し、824人から有効回答を
得た。
それによると、男性の19.9%が自身をEDだと思っていると回答。
世代が上がるにつれて自覚している人の割合は増え、50代では35,9%に
上った。
一方で、どれがEDの症状に当てはまるかどうかを聞いた質問では、
・射精できない 44.8%
・性欲がわかない 30.2%
など、EDに当てはまらない症状を回答するケースが目立った。
診察内容でも、初診時に基本的には行われない性器への触診について、
39.6%があると思っており、誤解が見られた。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100927/bdy1009270751000-n1.htm