献血をご遠慮いただく場合:ピアスの穴をあけている方

[献血をご遠慮いただく場合]

(日本赤十字社)


<ピアスの穴をあけている方>
医療機関等で、或いは使い捨ての器具で穴をあけた方は、穴を
あけた場所の状態にもよりますが、細菌等が感染している危険性が
あると判断し、最低1か月間献血をご遠慮いただいております。

その他の場合(友人同士などで安全ピンや針を共用して穴をあけた
方など)は、エイズ、B型肝炎およびC型肝炎などのウイルスが
血液を介して感染している可能性を考慮して、1年間献血をご遠慮
いただいています。


また、口唇、口腔、鼻腔など粘膜を貫通してピアスを挿入している
場合は、献血をご遠慮いただいています。



<出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方>
出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)に関しては、抜歯等により
口腔内常在菌が血中に移行し、菌血症になる可能性があるので
治癒後3日間は、献血をご遠慮いただいています。




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