象皮病で脚が3倍に肥大した女性、手術に成功

[象皮病で脚が3倍に肥大した女性、手術に成功]

(AFPBB News  2008年07月17日)

(発信地:台北/台湾)

【7月17日 AFP】
象皮病で両脚が通常の3倍近くも肥大し、「普通の人生」をあきらめてい
中国人女性ワン・チェンさん(24)が16日、台湾の病院で手術を受け、
通常の太さの脚を取り戻し、新たな人生に向けた希望を取り戻している。

中国江蘇省徐州在住のワンさんは幼少時に象皮病を発症し、両脚が奇妙な
形状に肥大していたが、台湾の仏教宗派「仏光山」と台北市内の萬芳病院の
協力により、手術が実現した。

手術を終えたワンさんは、ベッドの上で「すごく軽くなった」と脚を持ち
上げてみせた。
脚にはまだ包帯が巻かれているが、「これからは普通に走ったり跳んだりして
みたい」と喜びを語る。
「ズボンやスカートをはくのが、待ちきれないわ」



http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2419164/3134888




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