関連痛(痛みの混線)

[関連痛(痛みの混線)] (世界一受けたい授業) <痛い場所と患部が一致しない?> 痛みの信号は脊髄を通って脳に届きます。 脊髄にはいろんな信号が集まるため混線を起こし、脳が痛い場所を勘違いする 場合があるんです。 例えば背中や腰の痛みがあった場合、整形外科で治る痛みであればいいの ですが、レントゲンやMRIでなんの異常も見つからない場合は、違う病気を 疑う必要があります。 この場合、腎臓疾患や尿管結石の可能性があります。 これは腎臓からの神経が腰からのものとつながっているために、脳に痛みが 伝わる課程で混線することがあるからです。 これを「関連痛」といいます。 http://www.ntv.co.jp/sekaju/old/student/20060916/03_0301.html
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